高齢者の食事で気を付けること

  • 高齢者の食事についての注意

    • 高齢者の食事は、栄養のバランスを考える必要があります。

      一人暮らし、特に男性の場合は簡単に食べられるという理由で、パンやうどんなどおかずなしで、食べる方も多いです。


      炭水化物だけでなく、野菜やたんぱく質の食品(肉、魚、卵、豆腐)も必要になります。

      免疫細胞は、血液中に含まれるウィルスなどと戦う働きがあります。


      たんぱく質をしっかりとると、免疫細胞が活性化されて風邪をひきにくくなったり疲れにくいという効果があります。



      体内の老廃物や余分な水分を外に出してくれる機能は、足の筋肉が増えるとリンパの流れがよくなるために、高まります。

      デトックス作用が得られます。



      和食は、小鉢が多くいろいろなメニューがとりやすくなります。


      どんぶりものや洋風料理は単品料理で、野菜の食物繊維が足りないことが多いです。
      食物繊維は、便秘を改善する効果があるので必ず必要です。高齢者になると、血圧が高くなったり血糖値が高くなることが多いです。


      そのため、塩分を控えた食事をとる必要があります。厚生労働省の基準では、女性7.5g未満、9.0g未満が目標ですが、実際は多くとっているのが現実です。塩分をとっても、カリウムが多い食品を食べると外に排出されます。バナナやアボカド、キウイ、柿のようなフルーツはカリウムが多いです。

      しかし、果物の取りすぎは糖分の過剰摂取になるので気を付けましょう。酢を使った料理も、食事の減塩対策になります。

      年齢が高くなると、味覚を感じる機能が弱くなります。

      食べる順番について、野菜を先に食べて、次にたんぱく質、最後にごはんを食べましょう。
      血糖値の上昇が穏やかになり、中性脂肪が溜まりにくくなります。
      肥満は、生活習慣病や認知症のリスクを上げるので、注意しましょう。
      カルシウムも大事な成分です。
      骨の構成している成分なので、充分とらないと骨密度が低くなります。

      ヨーグルトや牛乳のような、乳製品を毎日とりましょう。

      一人暮らしの方は、買い物だけでもたいへんです。


      あまり多くのものを買っても、余ってしまう場合もあります。


      バランスをとることが、だんだん難しくなってきます。



      このようなときに、利用してもらいたいのが宅配弁当です。

      栄養士が考えたメニューでたんぱく質や塩分の量を適正にしてくれています。

      あきないように、毎日違うメニューを考えてくれています。


      糖尿病の方や肝臓が悪い方も、専用のメニューを頼むことができます。
      余った時間に、地域の方のコミュニケーションに使い心を充実させることもできます。

      新しい趣味をスタートしたり、家を片付けてきれいにすることもできます。


      毎日は難しくても、週に2回から3回だけでも、時間の余裕ができます。
      高齢者は、酢を使った料理でむせることがありますがとろみをつけることで、解消します。

      トロミをつけてあげることで、まだまだ酢の物を楽しむことができたりします。

      固いものは苦手になるので、柔らかくしたり包丁を入れたりして食べやすくしましょう。

  • 関連リンク

    • 高齢になると買い物も大変になります。ご家族と同居されているならいいですが、お一人やご夫婦だけで生活されている場合は食事ひとつとっても悩みの種です。...

    • 本当に美味しい寿司を作るためには、素材の吟味を万全な状態で行いながら、最後の握りの作業に至るまでを完璧にしなければいけません。この料理は単純なものではなく、卓越した職人の繊細な配慮が細部にまで行き届くのが特徴ですから、本当に素晴らしいものは芸術作品のような美しさも兼ね備えています。...